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タロットカードの読み方
タロットを読むには、まず質問をひとつ決めてシャッフルし、スプレッドにカードを並べます。位置ごとにカードを読み、最後にカードどうしのつながりを見ていきます。
タロットリーディングとは
タロットのデッキは78枚のカードでできています。それぞれのカードには、新しい始まり、喪失、選択、お祝いなど、人が経験するありふれた場面が描かれています。リーディングでは数枚のカードを引き、それをきっかけにして、自分の質問をいつもとは違う角度から眺めてみます。
現在では、多くの人が未来を言い当てるためではなく、自分を振り返るためにタロットを使っています。カードがあなたの代わりに何かを決めることはありません。すでに心の中にある思いに気づき、次に何ができるかを考える手助けをしてくれるものです。
ステップ1:質問をひとつ決める
よいリーディングは、よい質問から始まります。「私はクビになりますか?」ではなく、「仕事について、私は何を理解しておくとよいですか?」のように、自分についてのオープンな質問がおすすめです。タロットへの質問のしかたでは、不安を、カードが答えやすい質問に変えるコツを紹介しています。
ステップ2:シャッフルして引く
質問を思い浮かべながら、自然に感じられる方法でシャッフルしましょう。「いいかな」と思ったら手を止めて、いちばん上からカードを引くか、デッキを分けて分かれ目から引きます。決まった正解はないので、ひとつ選んで続けるのがおすすめです。
ステップ3:スプレッドを並べる
スプレッドとは、位置ごとに意味が決まっているカードの並べ方のことです。初心者には、毎日のテーマを見るためのワンカード・リーディングや、過去・現在・未来を見る過去・現在・未来が向いています。慣れてきたらケルト十字にも挑戦してみてください。
ステップ4:位置ごとにカードを読む
まずは絵をよく見ましょう。誰が描かれていて、何をしていて、どんな雰囲気でしょうか。そのうえでカードのページでカードの意味を確かめ、その位置にどう当てはまるかを考えます。たとえばカップの5が「過去」の位置にあれば、これまでに経験した喪失を表します。「アドバイス」の位置にあれば、残っているものに目を向けるよう促してくれます。
カードが上下逆さまに出たときは、逆位置として読むこともできます。逆位置のガイドで、かんたんな読み方を紹介しています。
ステップ5:カードをひとつの物語につなげる
最後に、少し引いて全体を眺めてみましょう。同じスートのカードがたくさんありませんか。カップが多ければ気持ちが中心にあり、大アルカナが多ければ人生の大きなテーマを表します。数字は上がっていますか、それとも繰り返されていますか。人物たちはお互いのほうを向いていますか、それとも背を向けていますか。こうしたつながりが、ひとつひとつの意味を、ひとつの物語にしてくれます。
リーディングの最後に、全体の印象を一、二文でまとめて書き留めましょう。昔のリーディングを読み返すことは、上達への近道のひとつです。
練習のしかた
毎朝カードを1枚引いて、その日にどんな形で現れそうか想像してみましょう。夜になったら振り返ってみます。今日のカードのツールを使えば手軽に続けられます。数週間もすれば、調べなくてもデッキの多くのカードがわかるようになります。
よくある質問
誰でもタロットを読めますか?
はい。タロットは、絵や意味に触れながら練習して身につけるスキルです。特別な才能は必要ありません。
78枚すべてを暗記する必要はありますか?
いいえ。まずは22枚の大アルカナと、4つのスートや数字の意味から始めましょう。それがわかれば、小アルカナの多くは自分で読み解けるようになります。
初心者は何枚引くのがよいですか?
1〜3枚です。1枚引きや3枚のスプレッドなら、じっくり深く読めます。10枚をさっと読むより、3枚をていねいに読むほうが多くを学べます。